WHO『シリアの医療施設への攻撃が激化』

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WHO(世界保健機構)は11日、内戦下にあるシリアで、医療関連施設への攻撃が今年に入って既に67件を記録しており、2017年の112件の半分近くの水準に達していると報告した。

2月24日、大規模な攻撃が行われている東グータ地区を含めたシリア内で停戦をするよう国連安保理は決議した。安保理と露・プーチン大統領は危険地域から住民退去の為の休戦も促したが退けられ、戦闘が続く状況となっている。

直近の2週間で見ると、1日平均71人もが死亡する状況だ。

参考記事;https://www.cnn.co.jp/world/35115948.html