米、鉄鋼・アルミの関税について 日豪首脳が意見交換

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昨晩の時点では、トランプ大統領が「新しい公平な北米自由貿易協定(NAFTA)が署名されれば、鉄鋼とアルミニウムに対する関税措置は撤回される」とツィートしたことで、一旦は世界のマーケットは落ち着きを見せたが、6日、安倍首相は豪・ターンブル首相と電話会談し、鉄鋼とアルミのセーフガード発動方針について意見交換したことが伝えられた。

安倍首相はカナダ・トルドー首相とも電話会談したという。

これまでも何度となく行われてきたNAFTA交渉だが、今のところ進展は見られておらず、それに先駆けて安倍首相が動いたのだろう。

そもそも鉄鋼とアルミの関税措置については、トランプ大統領が選挙期間中から公約として掲げていたことでもあり、今後も浮上してくる可能性は否めない。

参考記事;https://jp.sputniknews.com/japan/201803064644716/