『トランプ・スランプ』で米国への観光客・留学生が減少

『トランプ・スランプ』で米国への観光客・留学生が減少

国連世界観光機関が毎年発表している『旅行者に人気のある国ランキング』が発表された。2018年度のランキングによると1位はフランス(前年同様)、2位はスペイン(前年3位)、3位は米国で昨年の2位から順位を落とした。

また、米国誌・ニューヨーク タイムズによると昨年秋に米国の大学に留学した外国人学生は、前年に比べ7%減少。

旅行者の減少は、観光地の経済にダメージを与える可能性があるし、米国への留学生の減少は、米国の大学の収入源の減少につながる。特に、大学のある町では米国民の40人に1人が大学で働いているとも言われており、米国大学で働く人への打撃も考えられる。

米国人気の低下について『トランプ・スランプ』との声もあり、トランプ大統領による政策が影響していると指摘する者もいる。

参考記事;https://www.cnn.co.jp/business/35113680.html