2017年スーパー売上げ2年連続減少 消費軟調で厳しい状況継続

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日本チェーンストア協会は『昨年1年間のスーパー売上げ』を発表し、2年連続で減少となっていることが明らかになった。

部門別で見ると、日用雑貨・インテリア用品・医薬品が2.4%減少、衣料品が2.3%減少、食料品も0.5%減少で衣食住すべての分野で売上げ減少となった。

要因としては、ネット通販の拡充や天候不順による来店客の減少が考えられるという。

日銀の見通しでは物価の部分での景気観測引き上げがあったものの、実際に景気回復を実感出来ない国民が多く、依然として厳しい状況が続いているようだ。

参考記事;https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180125/k10011302321000.html