政府は2018年1月22日に、北朝鮮の弾道ミサイルを想定した避難訓練を都心で初めて実施する。これまでも全国25箇所で北朝鮮リスクに対する避難訓練を実施しているが、人口密集地での訓練実施は行われていなかった。

Jアラートや避難の呼びかけで、屋内や地下への非難手順を確認するという。

日米韓合同軍事演習を行い、ミサイルを購入、更にはイージス艦も購入予定であることや、選挙の際に自民党が選挙時期を早める理由について『年末から来年にかけて北朝鮮情勢が緊迫化』することを理由にしていたこと、また直近で国連安保理での北朝鮮への追加制裁も決定し、今回の人口密集地での訓練実施などを考慮すると、北朝鮮リスクに対する懸念が再び浮上する可能性もあるのではないだろうか。

参考記事；https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171227/k10011272621000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003