ボーイングとエンブラエルの業務提携交渉 日本の航空産業に致命傷

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米・ボーイングとブラジル・エンブラエルは業務提携について協議を行っていることを明らかにした。この提携が実現すれば、ボーイングからの支援を受けているMRJ(三菱航空機)だけでなく日本の航空機産業の致命傷になる可能性がある。

MRJの機体サイズは70~90席クラス。このリージョナルジェット機市場で存在感を放っているのがカナダ・ボンバルディアとブラジル・エンブラエルだ。

ボンバルディアがエアバスと、エンブラエルがボーイングと提携交渉を進める中、長い間ボーイングの下請け業務を行ってきたMRJひいては日本の航空産業に懸念が出てきている。

参考記事;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171223-00010000-newswitch-bus_all