米大統領のエルサレム首都認定にイスラエル軍がロケット弾で抗議

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米・トランプ大統領がエルサレムを首都認定したことに対し、抗議行動が拡大している。イスラム過激派組織タウヒードはハマスの関連施設に報復攻撃をした。イスラエル軍の実弾やゴム弾で、少なくとも31人の負傷者が出ているという。

8日にはイスラム教の集団礼拝があり、人の集まる場所でデモや抗議行動が拡大する恐れもあり、イスラエル当局は警戒を強めているようだが、今後もこう言った動きが続くと見られる。中東の地政学リスクが高まっている。

参考記事;https://mainichi.jp/articles/20171208/k00/00e/030/202000c