露・モルグロフ外務次官、『米朝の戦争シナリオ存在する』

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ロシアのモルグロフ外務次官は、米朝は戦争は望んでいないとしながらも、『(米朝戦争)シナリオは存在する』とコメントしたことをロシア通信が伝えた。

国連事務次長が5日から訪朝していることを受け、一旦は北朝鮮の地政学リスクが遠のいたようにも見られたが、モルグロフ外務次官の見解では、北朝鮮の制裁強化は孤立を促すのみで効果はなく、更に状況が悪化し危険になるとしたうえで、『われわれは本当の戦争の危機にひんしている』と発言している。

参考記事;https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-outlook-idJPKBN1DZ376