世界のCO2排出量、2017年には2%上昇の見通し

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2014年以降、横ばいで推移していた世界のCO2排出量が3年ぶりに増加し、2017年には2%上昇する可能性があるという。2015年のパリ協定では、世界の平均気温上昇を2度未満に抑えることを目標に掲げたが、今回発表されたCO2排出量によると、温暖化を2度以下に抑えるのも簡単ではないようだ。

世界の平均気温が1度上昇するだけでも熱波や干ばつ、超大型の暴風雨などの影響が地球にあるとされている。温暖化の原因は石炭や石油、ガスの燃焼、森林伐採などとされていることから、今後、規制が強化される可能性も考えられる。

参考記事;https://jp.sputniknews.com/life/201711144275138/