ADBI吉野所長『日銀もFRBと同時期に金利引上げを』

アジア開発銀行研究所（ＡＤＢＩ）所長・吉野氏は、日銀もFRBの12月・金利引き上げのタイミングに合わせて金利を引上げるべきだと警鐘をならしている。

現行の日銀の量的緩和規模が異常に大きいと指摘し、物価上昇率のみを重視した金融政策は危険だとコメント。緩和を続けることでバブルになる。実需が減る東京五輪後にはバブルがはじけてしまうという。

また、日本の問題は経済対策でなく高齢化にあるとも発言しており、金利を引き下げ、高齢者対策を進めることが必要だとも言っている。

日銀は欧米と合わせて緩和縮小を、持続ならバブル－吉野ＡＤＢＩ所長 https://t.co/yFvdRxQcga pic.twitter.com/C6uh8YszrA

— japanmade_watches (@JapanmadeW) November 13, 2017

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