7日、バージニア州知事選・ニュージャージー州知事選・ニューヨーク市長選が行われ、いずれも民主党が勝利を収めた。これまでも議会で欠員が出た際の補欠選挙は、トランプ大統領就任以降4回あったが、共和党が勝利していた。

7日の選挙は、来年の中間選挙の前哨戦とも取れることから、トランプ大統領への審判ともみなされ注目されていた。今回の選挙を受けて、米共和党は支持率・人気ともに下がっているトランプ大統領が中間選挙の負担になる可能性があることが明らかになり、戦略の見直しに迫られることになるかもしれない。

参考記事；https://jp.sputniknews.com/us/201711084257277/

米トランプ政権誕生後発の二地方選挙、ヴァージニア州ニュージャージー州民主党制す。➡BBC News – Democrats score key poll victories in Virginia and New Jersey https://t.co/xY8zkfFS0g

— 野本耕作 (@gaganjp) November 8, 2017

合衆国の有権者は、外遊ばかりの大統領に「痛手」を突きつけられたんです。日本の地方選挙も、安易な与野党相乗りをやめて " 対立軸 " が明確になってほしいです。https://t.co/xuTbMaIq6x

— ジャック・ザ・多摩セン (@jack_tamacenter) November 8, 2017