Tモバイルとスプリントの合併交渉 正式に打ち切りに

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ソフトバンクグループ参加のスプリントとTモバイルは、正式に『合併交渉の打ち切り』を明らかにした。破談の理由は非公表だが、合併比率や経営権について折り合わなかったようだ。

ソフトバンクはスプリントを買収して以降、ベライゾン・AT&Tの2強(米国・携帯電話シェア7割)から3強となることを目標としていたが、トランプ政権が誕生してからというもの、米経済の急速な回復に伴うTモバイルの成長があり、思うように合併交渉を行えなかったと見られている。

一部メディアでは、ソフトバンクは現在、ケーブルテレビ大手のチャーター・コミュニケーションズと提携交渉を進めているとも言われており、今後もソフトバンクの動向には注目が集まりそうだ。

参考記事;http://www.asahi.com/articles/ASKC52T42KC5UHBI006.html?ref=rss