Tモバイルとスプリントの合併交渉 正式に打ち切りに
ソフトバンクグループ参加のスプリントとTモバイルは、正式に『合併交渉の打ち切り』を明らかにした。破談の理由は非公表だが、合併比率や経営権について折り合わなかったようだ。
ソフトバンクはスプリントを買収して以降、ベライゾン・AT&Tの2強(米国・携帯電話シェア7割)から3強となることを目標としていたが、トランプ政権が誕生してからというもの、米経済の急速な回復に伴うTモバイルの成長があり、思うように合併交渉を行えなかったと見られている。
一部メディアでは、ソフトバンクは現在、ケーブルテレビ大手のチャーター・コミュニケーションズと提携交渉を進めているとも言われており、今後もソフトバンクの動向には注目が集まりそうだ。
参考記事;http://www.asahi.com/articles/ASKC52T42KC5UHBI006.html?ref=rss
米携帯2社、合併交渉打ち切り SBは再編戦略練り直し:朝日新聞デジタル https://t.co/bPbAWUkfzB
ソフトバンクが米ケーブルテレビ大手チャーター・コミュニケーションズとも提携交渉
ソフトバンクの最終目的は何処なの— Knob rule (@nobu330jp) November 5, 2017