安倍政権、足りない財源を企業に負担要請

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報道によると、教育無償化に消費増税分を使用することにより、不足する財源が出てくることで、その不足分、約3000億円を企業が負担している社会保険料を増額することで賄う案を安倍政権が検討しているという。そもそも消費税を5%から10%に段階的に増税すると決定した際の使い道に『教育無償化』は入っておらず、今回の選挙で使い道の変更を国民に問うと選挙に挑んだ安倍首相。新たな支出が増えれば、財源が足りなくなるのは目に見えてはいたものの、特定の政策への負担を企業に求めるのは異例の対応である。企業側が反対すれば、別の財源を探すとしているが、国民の反発も強く、安倍政権に不信感が募ってもおかしくない。

参考記事;http://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000113102.html