神戸製鋼、改ざん製品ウラン工場に納品

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神戸製鋼が日本原燃に納品した金属部品にも改ざんの不正があったことが26日、明らかになった。今回問題になった部品は、核燃料にするためにウランを濃縮する『遠心分離機』の部品で、約3700個納入されたが、いずれもまだ使用されていなかったということで、工場の安全性には問題がないようだ。

神戸製鋼は、この原因について同社が2013年に新型検査機を導入し検査したところ、旧型の検査機で測定したデータより低いデータが出たために改ざんしたと説明した。

JISの認証取り消しも拡大する可能性もあり、一連の問題は拡大の一途となっている。

参考記事;http://news.livedoor.com/article/detail/13805489/