三菱UFJ MSの業種別組替え 組入れの低い業種に注意か

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三菱UFJモルガン・スタンレーは、9月、景気敏感業種の組入れを高めたという。

外需関連で組入れ比率を高めた業種は、鉄鋼・卸売・機械など。内需関連では、証券・保険の比率を高めた。一方、組入れ比率を下げたのは、外需関連では電気機器・非鉄金属など。内需関連では食品・医薬品・小売・建設などとのこと。

また、業種別の組入れで、2006年以降の組入れ平均と比べて比率の低い業種は、ゴム製品・自動車・精密機器・運輸・小売で、組入れ比率を上げたのは機械・保険・証券。

中・長期投資を行うにあたって、プロの見解を参考にするのであれば、組入れ比率を下げた業種については、警戒する理由があるのではないだろうか。

参考記事;http://www.traders.co.jp/news/news_top.asp?filter=&type=1&newscode=1218263&page=1