韓国大統領官邸近郊で北朝鮮による脅迫文書が見つかる

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YTN(韓国のテレビ局)によると、韓国大統領官邸近くで、韓国やトランプ大統領に対する脅迫文書(ビラ)が相次いで見つかっているとのこと。

文書の散布手段は明らかではないが、「北に対する恐怖の中で米国に安全保障を頼み込み、独力であえて一息つくこともできない政府は、真の憐みを呼び起こしている」という文書や、「トランプ大統領は『北の恐ろしい核の拳』を免れない」など書かれたものもあるという。

18日に行われる中国共産党大会までは、北朝鮮は動けないのではないかとの見方もあるが、その前後がXデーとされる見方もある中での、北朝鮮によるこのような動きは、地政学リスクが高まっていると言えるのではないだろうか。

参考記事;https://jp.sputniknews.com/asia/201710164190747/