日産、虚偽報告で罰金2億円の可能性

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日産が、資格の無い従業員が検査を行っていた問題が大きくなっています。日産のコメントでは『資格は無いが検査は行っていた』としていますが、既に有資格者が検査したように書類を偽装していた事実も確認されています。もしデータ改ざん党の虚偽報告が見つかったり、検査が行われなかった事実が認定された場合、今年の5月に施工された『メーカーの罰金2億円』が適用される可能性が出てきました。

調査の結果が出てくるのは10月25日から始まる東京モーターショー期間中となりそうですが、今後の業績にも影響が出てくる可能性もあります。過去にもVWの排ガス不正問題が発覚した時は、翌月の売上が半減した例もあります。今回の日産の不正問題の影響に懸念が残ります。

参考記事;https://clicccar.com/2017/10/03/517274/2/