英メディア、衆院選について酷評

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過半数の議席確保の為、不意打ちで解散総選挙を発表したことに対し、英国メディアは厳しい見方を示している。

「来年12月に衆院は任期が切れるのに対し、1年以上前に実行するのか」について、『野党の混迷と北朝鮮の核・ミサイル開発実験に対する姿勢への支持に乗じたもの』(ガーディアン)、『予定より実施を早めた総選挙は、戻ってきた支持率と野党の弱体化を利用する為』(BBC)などと伝えている。

9月28日から行われた世論調査では、安倍内閣の支持率はマイナス7ポイントの43%と大幅に減少し、不支持率も前回の39%から46%に急上昇している。

参考記事;http://toyokeizai.net/articles/-/190720?utm_source=Twitter&utm_medium=social&utm_campaign=auto