麻生太郎服首相、『北朝鮮からの難民射殺検討』
麻生太郎副首相が後援会で、朝鮮半島から大量の難民が日本に押し寄せる可能性にふれ、『武装難民かもしれない。警察で対応するのか。自衛隊、防衛出動か。射殺ですか。真剣に考えなければならない』などと発言した。
海外大手新聞社では『日本政府 朝鮮半島有事なら北朝鮮からの避難民10万人の射殺も検討』と麻生副首相の発言を取り上げているほか、欧米でも過激すぎる内容と報じられている。
北朝鮮への挑発行動と取られないか懸念が広がる。
「難民を射殺」
もう一刻たりともまてない。いますぐ引き摺り下ろせ。麻生副総理「警察か防衛出動か射殺か」 北朝鮮難民対策(朝日新聞デジタル)- Yahoo!ニュース https://t.co/spDjPLMx7z
— こたつぬこ (@sangituyama) September 23, 2017
麻生さんの今回の射殺発言は、これまでの何度かの失言とはレベルが違う。軽率さだとか、サービス過剰の結果だとか、考えの浅さだとか、見通しの甘さだとか、反省の軽さだとか、そういう問題ではない。根本的にあり得ない。全方向的にまったく弁護の余地がない。まるで救いがない。
— 小田嶋隆 (@tako_ashi) September 23, 2017