麻生太郎副首相の問題発言に、『不信任案を出すべき』
以前から問題発言の多かった麻生太郎副首相の発言が物議を醸している。宇都宮市で23日に行われた講演で、北朝鮮有事について『警察で対応できるか。自衛隊、防衛出動か。じゃあ射殺か。真剣に考えた方がいい』と発言したという。
朝日新聞は、『本当にナチ崇拝者だ』と批判。小田嶋隆氏(コラムニスト)も、『軽率さだとか、サービス過剰の結果だとか、考えの浅さだとか、見通しの甘さだとか、反省の軽さだとか、そういう問題ではない。根本的にあり得ない。全方向的にまったく弁護の余地がない。まるで救いがない』と投稿した。
野党や有職者らからも批判が相次いでいるが、麻生氏の支持者からは『騒ぎすぎ』などと擁護の意見も見られるものの、ネットやSNSでの激論が続いている。
参考記事;http://www.sankei.com/politics/news/170924/plt1709240017-n1.html
日本では過去に「一般人だけど武装してる」「一般人が反乱を」みたいな言いぐさは虐殺のための口実であることが多かったです。関東大震災後の数千人規模の朝鮮人虐殺でもそうだった。南京大虐殺でもそうだった。麻生太郎副総理はそういう日本における虐殺の口実をばら撒いたわけです。
— 未来のための公共 (@public4f) September 24, 2017
「麻生太郎副総理は23日の講演で、朝鮮半島に有事が発生し難民が日本に押し寄せた場合の対応について、「武装した難民かもしれない。警察で対応できるか、自衛隊の防衛出動か、射殺ですか」と述べ、日本に来た難民を「射殺」することもあるとの認識を示した」とのこと。さすがはナチス信奉者だな。
— きっこ (@kikko_no_blog) September 23, 2017