麻生太郎副首相の問題発言に、『不信任案を出すべき』

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以前から問題発言の多かった麻生太郎副首相の発言が物議を醸している。宇都宮市で23日に行われた講演で、北朝鮮有事について『警察で対応できるか。自衛隊、防衛出動か。じゃあ射殺か。真剣に考えた方がいい』と発言したという。

朝日新聞は、『本当にナチ崇拝者だ』と批判。小田嶋隆氏(コラムニスト)も、『軽率さだとか、サービス過剰の結果だとか、考えの浅さだとか、見通しの甘さだとか、反省の軽さだとか、そういう問題ではない。根本的にあり得ない。全方向的にまったく弁護の余地がない。まるで救いがない』と投稿した。

野党や有職者らからも批判が相次いでいるが、麻生氏の支持者からは『騒ぎすぎ』などと擁護の意見も見られるものの、ネットやSNSでの激論が続いている。

参考記事;http://www.sankei.com/politics/news/170924/plt1709240017-n1.html