日本政府、『死亡消費税』導入を検討

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年金支給開始年齢引き上げと同時に、死亡消費税の導入を政府が検討している。政府に直接提案した財政学者の伊藤元重・東大名誉教授は、『相当な金額にならない限りは、遺産相続税の対象にはならない。ですから、生前にお払いにならなかった消費税を少しいただくという意味も込めて、死亡時の遺産に消費税的な税金をかけるという考え方がありえます』とコメントし、死亡消費税の重要性を強調したという。

年金支給開始年齢引き上げ、社会保障費削減、そして死亡消費税と国民の負担は増えるばかりだ。健康寿命を過ぎた75歳から年金をもらえても、自分の為に使うこともできず、子孫に残そうとすれば国に税金として持っていかれる・・・国民にとって頭の痛い問題だ。

参考記事;https://www.news-postseven.com/archives/20170804_602057.html