福島原発3号機、メルトダウン以上のメルトスルーか

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東京電力は、福島第一原発3号機の原子炉圧力容器内に核燃料がほとんど残っていなかったことを確認したと発表した。当初、半分程度の核燃料が残っていると見ていたが、ロボット調査を行った結果、格納容器の底で溶け落ちた核燃料や部品と思われる物が確認されたという。

メルトダウンを超えた『メルトスルー』の可能性があり、これは福島原発事故直後に東京電力が否定していた最悪の事態と言えるだろう。

参考記事;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170727-00000125-jij-soci