リコー、1080億円の損失隠しが発覚

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リコーは、1080億円の特損を適切な時期に開示していなかったことを明らかにした。特損が生じていたのは2012年3月期と14年3月期の単体決算で、連結決算には反映させていたことから、業績への影響はないという。

今回の問題は、経営陣の交代があったことで判明したとのこと。損失隠しは企業の信用問題に繋がる可能性もあるため、今回のみで終わるのか今後の動向に注目が集まりそうだ。

参考記事;http://www.yomiuri.co.jp/economy/20170623-OYT1T50036.html