内閣府 景気拡大を発表するも統計ではマイナス成長

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内閣府は、日本の景気動向に関する分析結果を15日に発表した。内容は2014年消費税8%に引上げ以降も景気後退局面に入ることなく、53ヶ月連続で経済成長を記録したというもの。バブル期の記録が51ヶ月の連続であったことから、今回の発表内容はバブル期すら越えたことになる。

だが、経済指標や統計を見ると、経済格差の悪化や消費の大幅減少が浮き彫りとなっており、2014年だけ見てもリーマンショック以来のマイナス成長と言える。

参考記事;http://www.jiji.com/jc/article?k=2017061500201&g=eco